カレーとサウナ

1日1回、カレーとサウナ。

デリシャカスとサウナリゾート

デリシャカス

打ち合わせの合間、正味30分しかない中で訪問。風が強いからかもしれませんが、猛暑でさんさんと太陽が照りつける中、パラソルを開かないのは、イベンターとして客を殺しに来ているなと。

 ラタトゥーユカレー300円

ベースのトッピングを選び、カレーの辛さを決める流れ。昼前であること、さらに暑さも相まって、客は自分以外誰もおらずだったが辛さがかなりいい感じで、美味。プロモーションということもあり、コスパはかなり高く、近くによったらまた立ち寄りたいなと。ただそれもパラソルが開いていればの話。

 

サウナリゾートオリエンタル

打ち合わせ帰りに「まさか赤坂にサウナはないよな」と探したらあったので訪問。ホテルの中とは最初わからず、辺りを無駄にウロウロしてしまった。

1時間コース1200円(税込)タオル大小・作務衣込み

クーポンを利用すれば日・月・祝は半額になるようである。客層が非常にわかりやすい。印象としては、大分狭い。サウナや浴場はそれほど狭くはないのだが、脱衣所や通路が狭いため、どうしてもその印象。ホテル自体の客層が外国人客ということもあり、浴室の壁には浮世絵風の柄が。

サウナはここ最近の中で体感一番熱かった。一方で水風呂は大分ぬるく、また高齢のサラリーマン客が多いせいか、飛び込んだり、顔をつけてバシャバシャしたりしているので、正直厳しいかなと。

休憩室もあるが、かなり狭めなので、終電がなくなったときの用途以外はあまり考えられなかった。

サウナ:100〜103℃、湿度高め、7〜8名、テレビあり

水風呂:22℃前後、3〜4名、膝まで

外気浴:浴室内に5〜6名がかけられるベンチあり

壁の絵:浮世絵風のプリント

その他:体を洗うスペースが外国人向け?に個室っぽく分けられているのが、新鮮だった。ただ利便性が高いかといわれると……。

まめ蔵とモンタナ

まめ蔵

吉祥寺で打ち合わせが終わり、以前行列ができていて断念したまめ蔵にふらり。平日14時をまわっていたので、無事入店することが出来た。

野菜カレー900円+ゆで卵トッピング50円(税込) 

店内はおちついたカフェ空間。椅子の背もたれにそれぞれ別々の彫りが施されているのが、すごくかわいい。

カレーはとろみがあり、野菜をしっくり煮込んだ感じ。辛さはそこまで強くなく、野菜の甘味を感じながら、ナス・トマト・インゲンを。平日でなければ、ランチセットにして食後にじっくり珈琲を楽しみたいなと思った次第。

 

カフェ・モンタナ

まめ蔵から徒歩2〜3分の距離。こちらもランチ時に行くと行列ができていることがしばしば。

オリジナルポークカレー1100円(税込) 

甘みのあるルーとゴロッとした角煮が特徴的。とくに角煮は食べごたえがあり、写真には写っていないがワンプレートで提供されるサラダも相まって、かなりの食べごたえ。卵はゆで卵と目玉焼きが選べるので、お好きな方を。ルーも選べる&ドライカレーもあるので、また来て違いを楽しみたい。

新宿中村屋とモンスナック

距離にして徒歩30秒。その距離にこれほどまでに違うコンセプトのカレーがあるのかと気づけた幸福。

新宿中村屋 Manna

休日12時前に訪問。待ちはなく、すぐにテーブルに通される。お店の格調の高さにビビりつつ、メニューの金額を再確認してさらにビビりつつ、カレーを頼む。

中村純印度式カレー1620円(税込)

カレーでなかなかこの金額を払うことはない。トッピングをマシマシにして、ならまだわかるが。厳かにカレーが運ばれ、付け合せとともに、チャツネ類が登場。特別感を感じつつ実食すると、とろみの中に確かな深み。チキンはホロッととろける、というよりしっかりとした肉感が残っている感じ。適度なタイミングでチャツネや粉チーズを投入し、味を変えつつ、ライスの量に対して余ってしまったルーをすくいながら、カレー単品で純粋に美味しいよなと再認識。

 

モンスナック

中村屋とは打って変わって10席そこそこのカウンターのみの潔いお店。店の前でスタミナカレーと散々迷って、最終的にはシーフードカレーを選択。のちにほかのお客さんが注文して、スタミナが品切れと知る(野菜がなかったとのこと)

 スープカレーをうたってはいないが、スープカレーに負けず劣らずのシャバシャバ感。それにもまして印象的なのはライスを平らにならしても、ルーが多いこと多いこと。シーフードは、アサリ、ムール貝、イカ、ホタテ、エビと豪華で、食べがいも抜群。辛さはそこまでないので、万人に受け入れられるカレーかなと。ひっきりなしに入店しては、さっと立ち去る人が多かったのも印象的。

【雑記】続けることも、新しいことをすることも楽しい

ブログを公開してから、大体2週間経った。

正直もっとサボると思った。実際、7月中旬までいい感じに続いていたランニングがパタッととまってしまっている。

ブログを続けられた理由は、単純にカレーもサウナも好きだから、という単純なものだと思う。基本的にハマるとどっぷりなタイプなので、当面は苦もなく続けられそうだ。

幸いにも、Penの直近号がカレー特集。新たに行きたい店が増えた。

サウナについても、まだどうなるかわからないが、一つ新しいアプローチにて挑戦できないか調整をしている。

明日はどこにいこうか?と考える行為自体が大変楽しい。生活に落とし込みつつ、その中にいつも新しい楽しみが含まれていることが、自分にとっては非常に重要なのだなと今気づいた。

そう考えると、ランニングがとまってしまった理由は、生活に落とし込んだものの、新しい楽しみ、というものが作れなかったからかもしれない。ベストコンディションに戻している最中だったので、日々走ることで、走るペースは早くなっていたし、走ること自体は苦でなくなってきた。ただそれだけでは足りないのだとすると、楽しみ方を別途考えるべきだ。

いつもジムの中でトレッドミルを走るばかりだったので、やはり外を走ってコースも定期的に変える、ギアをいくつか試してみてその使用体験をふくらます、週一くらいでランニング仲間を作って走るようにする、くらいが今すぐ思いついた打開策なので、明日すぐに調整できることはトライしてみよう。

重要なことはトライアンドエラー。とりあえずアクションをする、その身軽さを失わないように、しなやかにしたたかに。

うどんとホットスプーン

かれーの店 うどん

 打ち合わせ後、駅まで帰りがてらに伺う。ちょうどランチ時もおさまった頃だったので、ならぶことなくスムーズに入店。

にんにくぽーく900円(税込)

訪問するタイミングが一ヶ月に一回とかなので、季節のカレーを食べては、また別のシーズンに新しくなった季節のカレーを食べる流れ。そのためグランドメニューを食べるのはなにげに初。

相変わらずのスープ感に、しっかりと香るにんにくが食欲をそそる。個人的にはスパイスがしっかり決まった、どちらかといえば難しいカレーが多い印象だったので、とてもわかりやすい美味しさにほっこり。そこまでにんにくが口に残る感じでもないので、ランチに食べても問題がないのが嬉しいところ。

 

ホットスプーン

同じ五反田でもう一軒、と思い、訪問。

濃厚ルゥ!牛スジ煮込みカレー 肉2倍 1220円(税込)

小鍋で提供されるため、目の前でグツグツ煮立つルゥをすくって食べるだけで、大分アトラクション感がある。やけどに注意。濃厚ルゥのため、ペースト状になった野菜によるとろみ感が増し、食べやすい感じに。季節メニューもあったため、次回はそちらにトライしてみようと思う。

魯珈と湯けむりの庄

Spice Curry 魯珈

ついにリベンジ……というほどのものでもないが。11時をまわった辺りで、慌てて向かう。11時45分に大久保駅着で店に向かうさなか、きっと並んでいるだろうと思ったが案の定2人ほどの列。並んだ直後にさらに追加で来客があり、気づいたら10名弱の列に。

店内はカウンターのみで10席ほど。女性一人で切り盛りされているのがすごいレベルの賑わい。オーダー片付け、会計に接客、すべてひとりで回されている。

 ろかプレート950円(4種のカレーから選択可能。ラムカレーは+100円で写真はラムカレー)

カレーが選択式だったので、どれがオススメかお聞きしたところラムとのことだったので、ラムを選択。ビジュアルも素晴らしいが、カレーがとにかく美味い。ラムのくせの強さがダイレクトにくる味付けなので、羊好きにはたまらないだろう。魯肉飯単品でももちろん美味だが、まぜまぜすることにより、味が変わり、飽きることなく一気に食べきることができる。行列ができるのもなっとくの味。また来たい。

 

綱島源泉 湯けむりの庄

知り合いと打ち合わせの際、温泉の話が出たので急遽一緒に風呂に入ることに。幾つか候補を出した中で、先方が興味を示したのがこちら。以前来たときも思ったが、ちょっと都内からは遠いものの、このラグジュアリーさが1200円で味わえるのは、本当に最高といえるのではないかと。

 全体として温泉は黒いヌルッとした感じでわかりやすく、温泉に入りたい欲がみるみる満たされていく。浴室内も手入れが行き届いており、女性と一緒にくる、という用途にもバッチリハマるはず。

フィンランドサウナ:77℃、湿度そこそこ、20人以上入れる、テレビあり

スチームサウナ:60℃弱

水風呂:16〜7℃、5〜6人、腰まで

外気浴:露天スペースにデッキチェア10脚。かなりしっかりしたものなので、満足値高し

壁の絵:なし(タイルのみ)

その他:温泉をつかった湯船が複数あり、サウナ好きでなくても大変楽しめる。アフターサウナのための休憩スペース、飲食スペースも整っていて、一日中いられる。併設のレストランで食事をしたが、カレーセット980円はサラダ、大ぶりの唐揚げがつき、ボリューム的には文句なし。

代々木カリーと高砂湯

代々木カリー

午前中、とある仕事の面接を受けに代々木へ。昨晩のリベンジで魯珈に行く気満々だったが、帰りがけの道すがらカレー屋を発見。メニューが面白かったので事前情報なしで入店。

ホタテのレモンバターカレー980円(税込) 

ランチは付け合せが2種類から選べるようで、本日はコールスローもしくはレンズ豆のトマト煮。レンズ豆をチョイスし、カレーを待つ。最初にレンズ豆が出てきたのでちびちび食べたところ、これがすでに美味い。スパイスがわずかにきかせてあって、トマトの酸味と非常に合う。

期待しながらカレーを一口。レモンが香りと魚介のテイストが非常に合い、非常に美味。さらにレモンを絞るとフレッシュな酸味が加わり、さらに新しい味に。絞る前は、正直レモンは不要では?と思っていたが、レモンはありか、なしか、でいったらめちゃくちゃありだった。カレーはまだ2種類あったので近々トライしたい。

 

高砂湯

打ち合わせが中野だったので、近隣で銭湯を調べ訪問。

入浴料460円+サウナ代400円(タオルは大のみなので、小タオルを持参することをオススメ)

改良湯で渡されたサウナようの鍵が独特だったが、この高砂湯も基本構造は一緒。ただ形はだいぶ違うので、各銭湯のサウナ鍵の写真を集めるだけでも結構面白いのではなかろうか。サウナ鍵がたまたま37(サウナ)だったので、ロッカーも37を選択。

シャワーの構造も独特で、最初お湯の出し方がわからず、レバーをぐるぐる回してしまった。

 

サウナ:90℃弱、湿度そこそこ、6〜7名、テレビなし

水風呂:24℃、2名、水位は浅め

外気浴:露天スペースに2名程度座れるベンチあり

壁の絵:富士山

その他:銭湯ながらも露天風呂があり、にごり湯は40℃ちょっとと良い感じ。サウナも水風呂も決して広いとはいえないものの、内装は丁寧に手入れがしてあり、古さを感じさせない。水風呂の温度が大分高いのでその点は残念。