【雑記】失敗することは手に何も残らないことではないな、と
マルチタスクが得意なわけでもないのに、複数の仕事を掛け持ちしております。
名刺も一枚、二枚の話ではなく、渡せば渡すほどいぶかしがられる感じでして。
それでもまあ新しいことに興味ができると、とりあえず飛び込む準備をし始めて、なんなら誰よりも早く飛び込んでやろうとしてしまう性分。
昨日その一つの選考結果が出て、まあ落ちました。年齢的にはもうぼちぼち面接に応募する歳でもないだろ、というレイヤーなのですが、自分が今までさわってこなかった領域だと、当然ピチピチの新人の方たちに混じって、通常のフローにのっとった採用審査をされるわけで。
知り合いからは「もうちょっと絞ったほうが良いのではないか? 選ぶ側からしても、本気で応募してきているかわからないと思うよ」とアドバイスをもらい、事実だなと思いつつ、とはいえ今手放せる仕事はない。
どれがやりたい仕事なのか、といわれると、どれもやりたい仕事なのだ。小学生か!とも思うが、一方でできるかぎり同時に複数の仕事をまわしながら、それぞれで得たノウハウやつながりが、連鎖反応的にほかの仕事に役に立つ瞬間を知っていると、どんどん手を伸ばしたくなる。
選考に落ちた数もここ最近は一つや二つではなく、落ちるつど、胸にずしりと負の感情が落ちてきて、いたたまれない気持ちになるが、それでも手を上げ続けることをやめようとは思わない。なんだかんだで面接まではこぎつけているので自分自身のプロフィールがそこまで的外れではない、という話ではある。
自分自身が新しく手をだすのが怖くなってしまわぬように、新しく手を出し続けないといけないなと思った。
カッパとアジャンタ
打ち合わせがひとつも入っていない日だったので、dancyuの中華特集で見つけた錦糸町にあるカレー屋に行こうと調べたら、ちょうど定休日で萎えるところから始まる一日。
モルタデッラのハムカツカレー900円(税込)
ブラックカレーはそこまでの辛さはなく、トロッとサラッとの境界線。スパイスを感じさせるルーと厚切りのハムカツは相性がよく、ライスが進む。調子にのって食べていたら、ルーが最終的にすこし余る結果に。ハムカツ自体にもしっかりと味があるため、ライスとのバランスに注意が必要か。
もう一杯いける腹心地だったので、徒歩5分の距離のこちらに。値段を見て、ちょっと躊躇したが、「ライス・ナンおかわり自由」の表記をみて扉を開けた。
ランチペア1545円(税込)
全メニューから2つ選べたので、定番と書かれていたチキンカレーとマトンカレーをチョイス。ともに辛さがMAXの表記だったので、多少ビビっていたが、実際に食べてみるとたしかに辛いものの激辛、というレベルではない。
チキンはルーがスープに近く、骨付き肉がゴロッと2つ。マトンはしっかりした質感でナンに非常によくあう。辛さもあってナンが面白いように減っていき、結局2枚完食。一枚のボリュームが大きいので、2枚目に行くか悩ましい人もいるのではないだろうか。
Momoとアサヒトレンド
打ち合わせが終わり、 三鷹におり一目散に本施設へ。雨が降ったりやんだりを繰り返すはっきりしない天候のせいで湿度は高く、ジメッとした肌が気持ち悪い。
サウナセット800円(税込)タオル大小+サウナブースにシャンプー・ボディーソープの備え付けあり
結論から言うと、大変良い施設だった。特筆すべきは、サウナ使用者と銭湯利用者では使用するスペースが完全に別れているということ。サウナスペースと思い、奥に進むと、新たな浴室があり、水風呂も別。勝手がわからないと、シャンプー・ボディーソープがなくてどうしようと途方に暮れることになる。
外気浴スペースはないものの、半外気浴スペースにデッキチェアが2つあるため、整うには申し分ない(が今回はその2つを寝ている別客に占領されたため、一回目以外は使用叶わず)
惜しむらくは水風呂の温度がぬるいこと。こればっかりはチラーを入れてくれとしか……。
サウナ:90℃、湿度そこそこ、10人程度、テレビなし
水風呂:20℃、3人、膝まで
外気浴:デッキチェア2つ、ベンチ1つ、椅子2脚
壁の絵:なし
知人の舞台を見に吉祥寺へ。行こうとしていた店がお盆休みでしまっており焦る中、Momoに到着。カレーの店が集まっている吉祥寺に感謝
野菜カレー980円 + スペシャルトッピング(半熟卵+チーズ)160円(税込)
カレーは煮込まれた野菜の旨味が感じられる、甘め。素揚げされた野菜の食感と甘味が大変心地よい。そこに輪をかけて絡むチーズがさらに新たな香りと食感を加え、食べれば食べるほど、もう一口が食べたくなる味。スープカレーにも大変惹かれるので、ぜひとも次回また訪れたい。
ブルドックとおふろの王様
品川市役所に用事がてら、大井町。以前伺った際、カレーがあった気がしたので訪問。12時直前ということもあり、満席。ちょっと待つかなと思ったら、2階を案内され着席。2階は完全お座敷で、おばあさんがひとりで回している。親戚のうちに来たような不思議な感じ。
メンチカツカレー980円(税込)
ライスの量が多いので、きっと女性は食べきれないことだろう。ルーはとろみが薄く、スープカレーに近い。辛さもそこまで強くない。メンチカツの上からかけたであろうルーの大半はメンチカツに吸われ、ライスに到達せず。主役はメンチ、という圧を感じながら、カレーを吸って絶妙にしなったメンチとライスを合わせ、完食。
駅前にあることを知りながら一度も入ったことのないスーパー銭湯。休日のほうが値段が上がるとは知らずにのこのこと入店。お盆休みということもあり、大変混雑していたが、湯船が5つあり、浴室全体が広いこともあり、芋洗い感は少なかった。
休日入浴料1550円(税込)タオル大小付き。
館内着は有料(100円)だが、来場者の多くは私服で館内をうろついているので、特別問題はない。平日の入浴料は1250円。
風呂は前述の通り5つあり、うち2つは露天(といっても、空はそこまで見えないが)。施設全体として大変綺麗で、Theスーパー銭湯といったおももち。
サウナは湿度高めで熱かったが、水風呂が広く深く冷たく、大変良い。外気浴をするためのスペースも豊富なので、ベンチがあくまで待たねばならないというシーンには出くわさなかった。
休憩スペースは電源も確保できるため、ノマドワーカーにもオススメ(品川あたりで打ち合わせが終わった場合の選択肢としてありだと思う)。平日であれば、コスパは非常に良いのではないかと思う。
キングスサウナ:90℃前後、湿度高め、10名超、テレビあり
漢方塩蒸風呂:60℃弱(体感)、湿度そこそこ、10名、テレビなし
水風呂:20℃表記だが体感は17〜18℃、6名程度、腰まで
外気浴:露天スペースにベンチが複数ある。寝湯もあるため、候補のひとつとなるかも
壁の絵:なし
その他:休日だったこともあり大変混んでいたが、それでも不便さを感じるほどではなかった。平日であればより快適に使えるものと思われる。
キッチンたかと若葉湯
土日、ランチは人もまばらな荒木町。街の洋食屋「キッチンたか」を訪問。ランチ時ということもあり、カウンター6席は満席。自分はひとりだったこともあり、すぐに入れたが、自分の次からは待ちの列が。
ドライカレー1050円(税込)
いわゆるキーマが乗るタイプではなく、混ぜ込まれたタイプ。カレーの香りはするものの味的にはチキンライスに近い感じ。しっとり目のライスは好みの分かれるところかもしれないが、個人的には好き。目玉焼きを潰しながら混ぜて食べるのも良い。ハンバーグカレー1200円も気になるところ。
サウナがないと知りつつも、夏の風呂にはいるために訪問。
入浴料460円(税込)シャンプー、ボディーソープは備え付けあり。
昔ながらの銭湯。サウナはなく、湯船の温度は熱め。水風呂の温度はそこまで低くないので、あくまで湯でほてった体を休ませるようといえるかと。
ヤミヤミと渋谷ハチ
イベント終わりに立ち寄り。小雨ふるなか、中野の小路をちょっと迷った。
合挽き肉と完熟トマトの焼チーズカリー900円+グラスビール300円(税込)
イベント終わりのビールは格別だなぁと唸っていると、熱々のカレーが。トロトロのチーズとココナッツミルクの香りがマッチ。倍辛を選んだが辛さはそこまでなく、トマトの酸味やパクチーの風味がしっかりと味わえる絶妙な辛さ。種類が豊富にあるので、また訪問して違う味にもトライしたい。
恵比寿での飲み帰りに新店を見かけてふらり。場所はゴーゴーカレーと上等カレーの間という、なかなかゴーゴー上等といった攻めの感じ。
カツカレー850円(税込)
注文を受けてから挙げるカツは、衣が薄く、カレーがかかってもサクサク感がしっかりと残る。クリスピーという言葉が合う。ルー自体はとろみがあり、最初は甘みがガツンと来て、その後酸味とも違う独特の味わいが口に残る。個人的には甘さが強かったので、卓上のガーリックチップをちらして、いい感じに調整したが、だからといって辛味がないかというと、しっかり辛い。説明が難しい味なので、興味があったらぜひとも足を運んでみてほしい。
個人的には、イケメンの店員さんがめっちゃいい笑顔で「綺麗に食べてくれてありがとうございました」とコメントをくれたところが今日のハイライト。
デリシャカスとサウナリゾート
打ち合わせの合間、正味30分しかない中で訪問。風が強いからかもしれませんが、猛暑でさんさんと太陽が照りつける中、パラソルを開かないのは、イベンターとして客を殺しに来ているなと。
ラタトゥーユカレー300円
ベースのトッピングを選び、カレーの辛さを決める流れ。昼前であること、さらに暑さも相まって、客は自分以外誰もおらずだったが辛さがかなりいい感じで、美味。プロモーションということもあり、コスパはかなり高く、近くによったらまた立ち寄りたいなと。ただそれもパラソルが開いていればの話。
打ち合わせ帰りに「まさか赤坂にサウナはないよな」と探したらあったので訪問。ホテルの中とは最初わからず、辺りを無駄にウロウロしてしまった。
1時間コース1200円(税込)タオル大小・作務衣込み
クーポンを利用すれば日・月・祝は半額になるようである。客層が非常にわかりやすい。印象としては、大分狭い。サウナや浴場はそれほど狭くはないのだが、脱衣所や通路が狭いため、どうしてもその印象。ホテル自体の客層が外国人客ということもあり、浴室の壁には浮世絵風の柄が。
サウナはここ最近の中で体感一番熱かった。一方で水風呂は大分ぬるく、また高齢のサラリーマン客が多いせいか、飛び込んだり、顔をつけてバシャバシャしたりしているので、正直厳しいかなと。
休憩室もあるが、かなり狭めなので、終電がなくなったときの用途以外はあまり考えられなかった。
サウナ:100〜103℃、湿度高め、7〜8名、テレビあり
水風呂:22℃前後、3〜4名、膝まで
外気浴:浴室内に5〜6名がかけられるベンチあり
壁の絵:浮世絵風のプリント
その他:体を洗うスペースが外国人向け?に個室っぽく分けられているのが、新鮮だった。ただ利便性が高いかといわれると……。